1 |
|
xs00010100_MSG0001 |
西暦2054年 7月[ST:wait] |
2 |
|
xs00010100_MSG0002 |
地球は謎の異星文明同士の[ST:n]戦闘に巻き込まれました[ST:wait] |
3 |
|
xs00010100_MSG0003 |
私達の技術水準を遙かに超えた兵器による戦闘[ST:wait] |
4 |
|
xs00010100_MSG0004 |
その理由も知らされないまま[ST:n]地球は蹂躙され 大地は焦土と化しました[ST:wait] |
5 |
|
xs00010100_MSG0005 |
事前に地球圏への戦闘の波及を察知していた[ST:n ]統合政府は 地球種汎移民計画を発動[ST:wait ] |
6 |
|
xs00010100_MSG0006 |
世界の主要都市からは数多の[ST:n]恒星間移民船が飛び立ちました[ST:wait] |
7 |
|
xs00010100_MSG0007 |
45億年の間[ST:n ][ST:ruby ]生命[ST:ruby_st ]わたしたち[ST:ruby_ed ]を育んでくれた故郷からの脱出[ST:wait ] |
8 |
|
xs00010100_MSG0008 |
ですが 移民船の多くは重力圏離脱の最中に[ST:n]撃ち落とされ 無事脱出できた船はごく僅か[ST:wait] |
9 |
|
xs00010100_MSG0009 |
私達の乗る 白鯨はそのうちの一隻でした[ST:wait ] |
10 |
|
xs00010100_MSG0010 |
地球を後にし 放浪の旅に出て二年[ST:wait] |
11 |
|
xs00010100_MSG0011 |
地球圏での戦闘から幸運にも[ST:n]生き残ることが出来た私達でしたが[ST:wait] |
12 |
|
xs00010100_MSG0012 |
ついに異星文明の追撃部隊に[ST:n]見つかってしまったのです[ST:wait] |
13 |
|
xs00010100_MSG0013 |
軍の決死の応戦と 一人の英雄の活躍によって[ST:n]追撃部隊は退けられましたが[ST:wait] |
14 |
|
xs00010100_MSG0014 |
激しい戦闘で白鯨の主機関も大破[ST:wait] |
15 |
|
xs00010100_MSG0015 |
航行能力を失った白鯨は[ST:n]未知の惑星の重力に捉まり[ST:wait] |
16 |
|
xs00010100_MSG0016 |
船体を崩壊させながら墜落していきました[ST:wait] |
17 |
|
xs00010100_MSG0017 |
そして 二ヶ月が経ちました[ST:wait] |